質問回答

高野の鍼灸Q&A  


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Q



 
鍼灸治療をした日にお酒を飲むと治療効力がなくなると聞いたのですが実際のところどうなのでしょうか?




A

 当院の鍼灸治療の考え方としては症状に応じて鍼や灸を用いて人体に対して適量の傷や火傷を付けてそれを自然修復させることで患部組織を治癒に導くわけです。

ということは、
お酒で傷が消えるということはございませんので、
当院では鍼灸治療後の少しの飲酒はOKとしています。

効果が無くなるということはございません。

ただし治療後好転反応(体がだるくなったり、
熱がでたり症状が一時的に強く再現された場合等)が出た場合には飲酒しない方が無難です。

またそのような好転反応がない場合は飲んでも構いませんが、
絶対に飲みすぎないようにお願い申し上げます。

尚、
痛みが急性期で炎症の強い時は、
症状そのものが悪化しますので鍼灸治療をするしないに関わらず飲酒は禁止とさせていただいております。





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